Ainol NOVO7 FireのCyanogenMod 11 2014-01-03版を入れてみました。

ずっと待ってました。4.4。
とりあえずさくっと入れてみます。

詳細はこちらに。
http://www.slatedroid.com/topic/97786-custom-rom-cyanogenmod-11-442-by-christiantroy-update-2014-01-03/

rc0ですのでいつもにまして自己責任を強調しておきます。

上記サイトでFireの部分だけ抜粋。

Ainol Fire (TM, QM and NP)

* This compatibility zip is based on Feiyu 0506v5 kernel so you have to flash that ROM before.

#この部分はまずFeiyu 0506v5になっているのが前提のようです。自分は10.2を入れた際になっていますので問題なし。

* Grab TWRP recovery from this thread, unzip it and follow its instructions.

#原文サイトのリンクより自分の環境にあったものをダウンロード

* Put rom (cm-11-$DATE-UNOFFICIAL-elf2.zip), gapps (gapps-kk44-core-amlogic.zip) and compatibility zip on the microsd card.

#こちらも同様に。romとgappsはずっと下にリンクがあります。compatibilityはすぐ下にリンクがありあます。自分はTMですのでそれに合ったものをダウンロード。

* Turn on the tablet keeping pressed VOL- and POWER untill you see the green droid.

#こちらもいつもと同じ作業ですね。SDカードの入れ忘れなきよう。

* Once booted to TWRP enter "Wipe" menu and swipe to perform a factory reset.

#この辺の作業はしっかりしましょう。factory resetですので探すとわかりやすいところにあります。

* Flash rom (cm-11-$DATE-UNOFFICIAL-elf2.zip), gapps (gapps-kk44-core-amlogic.zip) and compatibility zip.

#上記3つのファイルを適用します。順番もそのままします。デフォルトだと内部メモリになっているのでsdcardに切り替えると3つのファイルが出てくるはずです。ちなみに自分はcm10.2よりmultiuserにしました。

* Now select "Reboot system".

#といういことでリブートしましょう。自分はPower offしていつも使っているmicrosdに切り替えてから電源を入れます。

* Enjoy CyanogenMod 11!

#電源を入れて確認。起動確認。一安心です。

cm10.2からやり方が少しすっきりしました。わかりやすいです。

セットアップを始めます。
まず、ネタ1。言語選択の日本語の本の字が化けてます。一抹の不安。
次にCyanogenModのログインとgoogleアカウントのログイン。こちらもcm10.2と同じですね。
問題なくログイン。
そしてgoogleサービスの選択画面。バックアップと復元と、位置情報など。
次は日付、時刻の設定。
10.2よりここで設定できるのはうれしいです。
次へいくとセットアップの完了。
おお!
当たり前ですが、ちゃんと4.42が動いています。
アプリのバックアップですが、バックアップソフトを使っていないので手動で入れていきます。
10.1内や10.2内でアップデートする際にはgoogleのバックアップで自動的に直前の環境が戻ってくるのですが、今回のように10.2から11のような場合は自動にはリカバリしません。当然アプリの対応状況もあるのでまっとうな挙動といえましょう。

アカウントのひも付けがあるのでgoogle playにて入れたものはリストがわかります。
そちらから少しずつ入れていきます。一つ一つの確認も重要だと思っています。
まあ、それほどアプリはいっぱい入れていないので気になりません。

kitkat、良さそうです。
Android 4.4(KitKat)のイースターエッグも確認。


4.3より安定している感じがします。
これはうれしいです。

なお、本体については最近バッテリーがへたってきたのでそろそろ新しいタブレットがほしいところです。でもXperia Z Ultraのようなファブレットもでるし、なかなか選択肢は難しいところです。

でも、CyanogenModで実験ができる限りこの機械も使っていきます。Fireはそれぐらい気に入っています。

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